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2010.04.09

sathya sai baba,puttaparthi,india


昼の12時に宿をチェックアウトし、娑婆のゲストハウスに移る。
朝のダルシャンは行かなかった。
というのも、これは2日目に知ったのだけど
本日4月9日に、サイババはデリーへ出かけてしまうのだそうだ。
彼を見られないのに、わざわざダルシャンをするほどの信仰心はない。

それどころか2カ月ほどの長期出張のため、僕らが泊まっていた宿泊施設も
今日の夜には閉鎖されてしまうとのこと。
つまりあと数日到着が遅かったら、まったくの徒労に終わるところだったわけで
今回ばかりは自分たちの強運に感心する。
(相方は、ババ様が導いたのだと言ってきかない)

そうそう、アシュラムに滞在しているあいだ
サイババをもっと知ろうと本屋で1冊の本を購入していた。
『サティア サイババ物語』という、彼の生い立ちを紹介したマンガだ(なんと日本語!)。
それによると、彼は幼少期から魔法のような力を備えており
空中からから色々な物を取り出して見せたり、悪い先生を金縛りにしたりしていたそうだ。
その後わずか14歳にして自らを神の化身と名乗り、
親元を離れ、この世の真理を伝えるため周囲の人々に説法を始めたのだという。

とまあどうにも非科学的な話ばかりで、それが故に彼は日本で色モノ扱いされたわけだけど
インドでは社会福祉活動家と見られることも多いらしい。
例えば彼が建てたプッタパルティの病院(これまたファンシーな外観)は
最先端の手術が受けられるうえ、手術、入院、食事すべてが無料で受けられるし、
各地に評価の高い学校も建設している(こちらも無料)。
また長年水に悩まされていた地域に新しい水道設備を導入したりもしている。
彼の誕生日などを祝う式典には、インド政府の要人も招待されるというから
只の不思議なオッサンではなく(相変わらず謎は多いが)、
かなりの地位のある人物と見ていいのだろう。


兎にも角にもサイババは拝めたし、万事オーライ。
さあ街でおいしい昼飯でも食べに行こうという矢先に
もうひとつおまけのイベントが発生した。
アシュラム前の道にどうも人だかりができていると思ったら
どうやらデリーに向かうサイババがここを通るらしいのだ。

アシュラム内は撮影禁止でも、ここならもしかしたら撮れるのでは?と思い
急きょ昼飯の予定を変更し、パパラッチすることにする。
待つこと十数分、護送車みたいな車に続いて1台の乗用車の姿が見えた。
スタッフが周りを取り囲み、沿道のギャラリーを警戒している。

あ、助手席にサイババ発見!

と、勢い任せて撮ったのが上の1枚だ。
せっかく連写モードにしたのに、シャッターを押し続けるのを忘れたため
結局単写になってしまった。
窓ガラスの反射が残念で仕方ないけど、個人的には歴史的な1枚なのだ。
オレンジ色の服を着たサイババ、分かるかなあ……。

おまけも付いて、今度こそ大満足で昼飯へ。
向かうは行きつけのチベタンレストランだ。
だけどここで思わぬ誤算。
店がやってない。それどころか大掃除の模様だ。
店長がいたので話を聞くと、サイババの外出に合わせて長期で店を畳むらしい。
そう言われると、確かにやたらとどの店も閉まっていた。
改めてここはサイババだけで成り立っている町なのだと実感する。

その代わり、ここでもおまけが付いてきた。
店長の話によると、これから向かうマイソールという町の近くに
チベタンだけが住む町が存在するというのだ。
ヒマラヤの高地で生活するチベタンが、
こんなくそ暑いところ(手元の温度計で45度!)にいるなんて全然知らなかった。
僕らは大のチベット好き。
これはもう行くしかない!


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