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2010.03.26

mahalaxmi dhobi ghat,mumbai,india


インドに足を踏み入れてもう1カ月が過ぎてしまったわけだけど
『こりゃすげえと驚いたもの』暫定1位がこちらである。
小さい写真で申し訳ないのだけれど、
ビルの手前に広がる細々とした色とりどりのやつは、すべて洗濯物。
つまりここは巨大な洗濯場なのだ。

これが洗濯専門企業のものであったなら
醤油工場を見学したときくらいの「ふーん」で済むが
かれこれ130年以上も洗濯し続けているひとつの集落だというのだから
これは「こりゃすげえ」と唸らざるを得まい。

ムンバイ中から届けられた洗濯物は、1026個もあるという野外水槽で
びったんびったんとひたすら叩き洗いをなされる。
もちろん人力。スイッチなどはない。

しばらくぼーっと眺めていたが、まあ恐ろしく大変な仕事である。
文字通り朝から晩まで洗っては干し、乾いては取り込んでたたむを繰り返している。
不思議なのはジーンズはジーンズ、白シャツは白シャツといった具合に
きれいに洗濯物が分類されていること。
それと、どういう仕組みで衣服が迷わずに戻ってくるのだろうか?
他人のパンツが返ってきたら大変なのだ。
また、洗濯バサミはどうなっているんだ、という懸案は見ていたら解決した。
2本の紐をねじって出来ている洗濯ロープに、衣服を挟み込むようにして固定しているらしい。
洗濯バサミなど、130余年の伝統においては邪道以外の何物でもない。

ちなみにこの巨大な洗濯場のすぐ左は高架の線路が通っているので
いつか鉄道写真家の中井精也さんにカッコイイ写真を撮ってもらいたいものである。

あ、あと雨が降ったらどうすんだろ?

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