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2010.03.10

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アジメールからローカルバスで30~40分、
峠を越えるとプシュカルに着く。
アジメールがイスラム教の聖地ならば、こちらはマトゥラーと同じくヒンドゥ教の聖地。
ガートのあるプシュカル湖を中心に小さな町を形成し、また町にはオートリクシャーがないため
メインバザールも他の町と比べ静かだ。
菜食主義が徹底していて肉を食べることがない、というのも特徴だろう。

こう並べるとなんとなく「秘境」のイメージが漂うが、
こんなところこそ旅行者は好んで訪れるものだ。
バザールには旅行者が好きそうな雑貨が並び、ルーフトップレストランには
ピザやパスタに舌鼓を打つ欧米人バックパッカー。
彼らは日本人以上に聖地好きだ。
(僕らには信じられないが、生まれたての子供をベビーカーに乗せ
平気で個人旅行している。)

そんなところに必ずいるのが、旅行者からどうにかして金をだまし取ろうとするインド人だ。
で、またもや彼らのお世話になってしまった。

奴らは、バス停に着いたばかりのヒヨッコを容赦なく狙う。
子供が愛想良く近づいてくるなり、聖なる町らしく小さな花を手渡してくる。
そして「今日はフェスティバルだから、この花を湖に捧げるんだよ」なんて
くそ親切に教えてくれる。
その花を湖に投げようと、バックパックを背負ったままガートまで向かうと
今度は聖人が現れ、あれよあれよというまにプージャ(お祈り)が始まる。

まあこの段階で十中八九、金を要求されるなーとは思っていたが
その吹っかけ方がハンパではない。
プージャ自体はまともにやってくれるのだが、家族ひとりにつき
10ドルのお布施を、なんて平気な顔して言ってくる。
あとで読んだガイドブックのトラブル事例には
ひとりにつき100ルピー(≒200円)と書いてあったから
奴は相当がめつい聖人だったようだ。
当然そんな金を払う訳もなく、
ケンカして結局10ルピー(≒20円)だけくれてガートを後にしたのだった。

そんな散々な出来事だったけど、ひとつ戦利品がある。
それが写真の、手首に巻いた紐だ。
(m)
一応ホーリーアイテムだし、何よりこの紐を付けているだけで
これ以上がめつい聖人が寄ってこなくなるのだ。
これで安心してガートに行ける。ふう。

あとで宿の人に「いくら払った?」と聞かれ、10ルピーと答えたらほめられた。

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