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2010.03.09

a mobile amusument park,ajmer,india


朝7時にバスはアジメールに到着した。
まあ相変わらずなんだけど、バスを降りるや否やリクシャーに取り囲まれる。
こんなとき彼らのペースに巻き込まれてはいけない。
わーわー言ってくる彼らを軽くいなしつつ、まずチャイを1杯。
ベンチに座りガイドブックをめくり、茶をすすりながらゆっくり宿を品定めする。

5分ほどガイドブックを眺め、宿を決める。
リクシャーワーラーは「その宿までは3kmある。遠いから乗って行け」というが
実際はたった500mしかない。迷わず歩き出す。
歩き出して10分くらいはしつこく乗ってけと付いてきたが(この間に乗車賃はタダまで下がった)
途中でやっと諦めて帰って行った。

宿は2部屋空いていた。
安い350ルピーの部屋を、300ルピー(≒600円)にまけてもらう。
本来12時がチェックアウトタイムのため数時間で翌日宿泊料が発生してしまうけど
お願いして24時間制に変更してもらった。
部屋は小さいがこぎれいで光も良く入る。
インドで配布されたのだろう、相当古いJALのポスターが壁に飾ってある。
ファーストクラスの快適さを謳ったそのポスターは、
竹やぶのなかでインド人乗客が日本人のフライトアテンダントにサービスを受けている様子を表していた。

ちょっと仮眠をとって町へ繰り出す。
まだ午前中なのにすでにかなり暑い。
宿の向かいにあるシェイク屋でバナナシェイク(20ルピー)を頼み水分補給。
そしたらまずは飯。駅やバス停の近くには必ず安食堂がある。
店先でせわしなくチャパティ(ナンの庶民版)を焼いている一軒に狙いを定めた。
注文に困ったらターリーを頼めばまず間違いない。
ターリーはインドの定食みたいなものだ。
しばらくすると、いくつかおかずの載った大皿が運ばれてきた。
左からほうれん草のカレー、豆のカレー、じゃがいもがメインの野菜カレー、あと砂糖の入っていないヨーグルト。
続いて先ほど焼いていたチャパティとライスが届く。
これだけ食べて45ルピー(≒90円)。
辛くしないでと伝えておいたのに、やっぱり辛い。
ヨーグルトをカレーに混ぜて辛さを調節する。

満腹になったところで、散歩も兼ねてアジメールの見どころであるダルガーを目指す。
ダルガーはイスラム教徒が巡礼にやってくる霊廟だ。
至るまでの道はバザールになっているが、そこはイスラム教の聖地らしく
ケバブなどのイスラム料理の店が多く軒を連ねていた。
ダルガーは、靴はもちろんカメラの持ち込みも禁止なので、相方と交代で入ることにする。
なかではすでに多くのムスリムが参拝に来ていた。
みな壁にすがりつくような所作で熱心にお祈りをしている。
お堂のようなところがあったので、僕も見よう見まねでお祈りをしてみる。
するとカーディム(神の僕)が竹ぼうきの先みたいなので頭を叩いてくれた。
きっと何か御利益があるのだろう。
しかし、ムスリムの人たちだってケータイで写真を撮ってるじゃないか。

日が少し傾いたころに向かったのは、町の北に位置するアナ・サーガルという大きな人口湖。
人工湖といっても造られたのは12世紀とかなり古く、現在はアジメールの人々の憩いの場となっている。
湖のほとりには貸しボート屋もあり(あのスワンボートもある)、40ルピー(≒80円)で30分。
ここでもやっぱり、インド人カップルより男同士の客ばかりが目につく。
彼らに交じり僕らもボートに乗り込む。
ときどき水が入ってくるオンボロ足こぎボートに揺られて、赤く染まる湖に身をゆだねた。

夜もすっかり更け、湖から通りに出ると何やら騒がしい。
どうやら今夜はお祭りのようだ。
露店のおじちゃんに聞いてみるとガネーシャの祭りとのこと。
インドの祭りは、必ずといっていいほど宗教がらみだ。
(日本でも、もともとそうなんだろうけど)
それでも日本と同じように露店は出てるし、子供らは移動式遊園地に夢中。
人力の観覧車に半径1mをひたすら回転する飛行機、
それにミッキーマウスがぷっくり膨らんだ空気式の滑り台などに子供が群がっていた。

夕飯はちょっと奮発して、ピザがおいしいというおしゃれな店へ。
店内は明らかに身なりのよいインドの若者であふれている。
インドはみんなが貧乏ではない。あるところにはある。
メニューとしばし格闘して、マルゲリータとガーリックフライドライスを注文した。
しめて200ルピー(≒400円)。うまいが、高い。

宿に戻り風呂に入る。
シャワーからはお湯が出ないので、宿の人に頼んで
バケツいっぱいにお湯をもらう。
これを水で薄めながら、頭と体を洗い風呂は完了。
さあ明日はプシュカルだ。朝は早い。腕時計のアラームをセットして、就寝。


とまあ、こんな感じの毎日を過ごしています。

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